2021年10月17日 ドミノ・ピザ 無料ピザで地域支援TM
先日、ドミノ・ピザ板橋清水町店様から、素敵なご支援をいただきました。
ドミノ・ピザが取り組んでおられる活動『無料ピザで地域支援TM』です。
私たちシルバーピア加賀にもお声掛けいただきました。
【新型コロナウイルスの影響で困難な状況が続く中、地域社会を支えている方々に向けた支援活動として、『無料ピザで地域支援』を全国に800以上ある店舗で2020年4月から実施しています。保育施設、学童保育施設、介護施設、医療機関などで働く方々に温かいピザをお届けしています。】
(ドミノ・ピザホームページより)
無償で、焼きたての美味しいピザを、沢山の種類 40枚も(!!)届けていただきました。
コロナ禍のため、みんなでワイワイとピザパーティー!?という訳にはいきませんでしたが、美味しいピザを食べて、疲れも消えていきます。
職員一同、たいへん美味しくいただきました。
ドミノ・ピザ様、ドミノ・ピザ板橋清水町店の皆様、本当にありがとうございました。
暖かいご支援に感謝し、今後も地域を支える介護事業の担い手として精進して参ります。
2021年10月 7日 敬老のお祝い
9月は、敬老の日がありました。
シルバーピア加賀では、各フロアで敬老会を開催いたしました。
コロナ禍という事もあり、スタッフ・ご利用者様共に、手指消毒・換気を行いながら開催いたしました。
長寿祝いのお年のご利用者様には、お祝いの賞状と記念品を贈呈させていただきました。
中には、とてもお元気に百歳を迎えられた方もいらっしゃいます。
ご利用者様の代表としてご協力いただけた方には、お祝いの言葉(長寿祝い年以外の方)と、お礼の言葉(長寿祝い年の方)のスピーチをしていただきました。
敬老会の前に、みんなでリハビリ体操をしたフロアもありましたが、皆さんとても“敬老”を感じさせない若々しさを魅せてくれていました。
また、昭和の時代の板橋区を映像で振り返りるなど、みんなで懐かしさを楽しむことが出来ました。
敬老会終了後、「とても嬉しかった」、「このご時世で開催してくれてありがとう」という感想も聞かれました。
これからも末永くお元気でお過ごしいただけるよう、努めてまいります。
2021年 9月13日 新型コロナ対策について
緊急事態宣言が続いています。
8月中は、当施設でも、新型コロナに感染した職員が発生し、皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしました。
お陰様で、ご利用者様からの感染者はありませんでした。
感染してしまった職員も、全員元気に復帰しており、全て通常の運営に戻っております。
当施設の施設長は社会医学系指導医を取得していることから、厚労省や自治体からの依頼で、保健所の新型コロナ対応の支援業務を一部担うという経験がありました。
もしもの時の行政的なクラスター予防対策の手順を事前に把握しており、施設内の感染対策委員を中心に迅速に感染拡大を防止する対策を行うことが出来ました。
あらためて、日頃からの感染対策と迅速な対応の大切さを痛感しています。
今後も、油断することなく、感染予防と感染拡大防止に努めてまいります。
2021年 7月 30日 新型コロナのPCR検査
またまた緊急事態宣言が発出されています。
シルバーピア加賀では自治体からの指導のもと、新型コロナ感染症の唾液PCR検査を、毎週、全職員が行っています。
今年の5月からこの取り組みが開始されていますが、今までのところ陽性者は出ておりません。
これまでに、多くの介護施設や病院で、クラスター感染(集団感染)が発生しています。
私たちの施設でも、いつ陽性者が出ても不思議ではない状況です。
油断することなく、職員一同あらためて気を引き締め、感染予防と感染拡大防止に努めてまいります。
2021年 7月 8日 初夏の園芸
梅雨になり、気温も上がって、蒸し暑くなってきました。
新型コロナだけでなく、熱中症にも気を付けなければいけない季節ですね。
さて、シルバーピア加賀の花壇では、いくつかの野菜が実をつけてきています。
先日収穫したプランター栽培のジャガイモです。
小振りですが、沢山収穫できました。
施設長が育てている、水耕栽培によるミニトマトも、順調に実をつけ始めました。
水耕栽培の力でグングンと育つので、あえて、わき芽かきをしないで伸び放題にしているそうです。
この他にも、ご利用者の皆様と一緒に、ピーマンやナス、カボチャ、トウモロコシ、ヒョウタン、ヒマワリ、アサガオなどを育てています。
ご利用者様のリハビリテーションの一環として、植物の手入れをしたり、水やりをしたりして頂き、園芸をみんなで楽しんでいます。
2021年 5月31日 入所利用者様への新型コロナワクチン接種が始まりました
本日より、シルバーピア加賀に入所されているご利用者様(高齢者対象)へ、新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。ワクチンは、ファイザー社のコミナティ®です。
今週から来週にかけて1回目の接種を行い、3週間空けて2回目の接種が予定されています。
なお、当施設の職員は、既に2回の接種が終了しております。
職員の経験から、接種後の副反応として、一時的な発熱や倦怠感などは一定数みられましたが、幸い、重篤な副反応はみられませんでした。
日本老年医学会からの発表によると、副反応の頻度は高齢者の方が若い方よりも少ないとされています。しかし、ゼロではありませんので、慎重に経過を観察してまいります。
2021年 4月26日 春の園芸
3月末から4月にかけて、施設周辺の石神井川沿いに美しい桜吹雪が見られました。
コロナ禍ではありますが、ご利用の皆様にも、少しはお花見気分を味わっていただけたと思います。
そして今、だいぶ暖かい陽気になってきました。
シルバーピア加賀の、小さい花壇では、色とりどりのお花が咲いています。
これから夏に向けては、ピーマンやナスなどの夏野菜も育てていく予定です。
施設長は、昨年できなかったミニトマトの水耕栽培に再挑戦する予定だそうです。
どうなることやら、今から楽しみですね。
2021年 3月20日 職員へ新型コロナワクチン接種が始まりました
当施設では、施設職員への新型コロナウイルスワクチンの接種が、今週から始まりました。
シルバーピア加賀は、愛誠病院に併設の介護老人保健施設のため、医療従事者(病院職員)への接種と同時期に行われます。ワクチンは、ファイザー社のコミナティ®です。
実際に打ってみての個人的な感想ですが、毎年打っているインフルエンザのワクチンに比べて、注射の痛みは驚くほど痛くありませんでした。注射後数時間してから、じわりと肩の筋肉痛が出て、2日間くらい続きました。
全体で約600人の職員に対して、1日あたり40〜50名ずつ接種が行われています。既に200名以上の職員が接種を受けていますが、今のところ重大な副反応は見られていません。3週間空けて2回目の接種も予定されていますので、慎重に経過を観察していくことになります。
さらに、今後、介護施設へ入所されているご利用者様向け(高齢者向け)のワクチン接種も計画されることになっています。しかし、詳細な時期などはまだ未定で、行政からの案内を待っているところです。
滞りなく、一般の方へもワクチンが普及することを期待しています。
2021年 2月18日 「ぴあ新聞」を発行しました
大変ご無沙汰しております。一年ぶりのスタッフブログ更新です。
昨年1月頃から新型コロナウイルス感染症が流行しています。当施設では、感染対策をしっかりと講じるため、基本的な感染対策に関する知識の習得、少しでも体調の優れない職員は出勤を控えて医療機関を受診する、感染対策物品の調達・設置、人の動線の見直し、人員配置の見直し、人が集まる会議や委員会の開催方法の見直しなど、様々な業務の改革に取り組んできました。
その一環として、広報に関する内部の取材を一時控えていたため、ブログの更新も中断ということになっておりました。申し訳ございません。
昨年は「ぴあ新聞」の発行も一度は休刊となりましたが、まずは「ぴあ新聞」を早期に再開させることを目標に、委員会として取材活動を行ってまいりました。
今回は、78号(令和3年2月号)の発行となりましたので、このスタッフブログの再開と共に、お知らせいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
2020年 2月17日 食べること
私事ですが、歯列矯正を始めました。
ワイヤーとブラケットという装置をつけているため、食事をうまく咀嚼できていないことがあり、むせ込むこともあります。
今まで当たり前にできていた咀嚼や嚥下が、いかに大事なものであるのか身に染みました。
シルバーピア加賀では、利用者様一人一人の噛む力や飲み込む力を、言語聴覚士がしっかり確認しています。
誤嚥や誤嚥に伴う肺炎の危険性を減らして、美味しく食事ができるように職員みんなでこれからも取り組んでいきます。
(広報委員 介護科N)
2020年 2月 7日 献血のご協力ありがとうございました!
本日、公益財団法人 愛世会では、愛誠病院の駐車場に特設テントを設置して、日本赤十字社による献血を行いました。
日本には、輸血を必要とする患者が年間100万人いるといわれています。科学が発達した現代でも、血液は人工的に造ることができません。
近隣にお住いの皆様や、愛世会の職員の皆さんのおかげで、多くの血液をご提供いただくことができました。ご協力誠にありがとうございました。
<愛誠病院 駐車場 特設テント>
2020年 2月 1日 ストップ the 感染症!
冬は感染症が増える季節です。
新型コロナウイルスに関連した感染症が、中国だけでなく日本やアジア各地、アメリカ、フランス、オーストラリアなどでも確認されています。
現時点では、感染経路としては飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられていますが、過剰に心配することなく、「手洗い」や「咳エチケット(マスクの着用を含む)」などの通常の感染症対策が重要です。
当施設でも、手洗い、アルコールによる手指消毒を徹底し、必要に応じてマスクを着用し、ご利用者様の安全と健やかな生活を守ってまいります。
2019年12月 9日 蕎麦打ちレクを開催しました!
毎年恒例となっている蕎麦打ちレク。
粉から蕎麦を作り上げる難しい作業ですが、皆様楽しんで作られていました。
この光景を見ると、12月になったんだなぁと、あっという間に過ぎていく一年を噛み締めます。
この日のおやつは、蕎麦をいただきます。出汁のいい匂いがフロアに広がります。
そのため、職員の夕飯候補に蕎麦が上がるのも毎年恒例です。
2019年11月18日 釣り堀を作ってみました!
ご利用者様に楽しんで頂きたいと思い、釣り堀を開設しました。
初回のチャレンジは、通所を利用頂いている伊奈徳次様です。
釣りをするのは17年ぶりということで、「まさか、こんなところで釣りができるとは思わなかった!!」と大変喜ばれていました。
今回は1時間で金魚4匹、タナゴ1匹を釣り、ブランクを感じさせない腕前を披露して頂きました。
釣りをしてみたいという方がいらっしゃいましたら、是非、職員までお声がけ下さい。
2019年10月 21日 オクラに挑戦(園芸シリーズ7)
園芸コーナーが始まった当初から、園芸部ではオクラを育てていました。
買ってきたオクラの種を水につけて発芽させ、それを鉢に植え替え、苗を育てていました。しかし、その大半は途中で枯れてしまいました。
ここまで大きくなれば大丈夫だろう、と大きくなった苗を畑に移植してみたものの、1時間も経たずにしおれてしまい、慌てて鉢に戻したこともありました。
試行錯誤を繰り返し、ようやく定着してくれたのがこのオクラ達です。現在はたくさんの実を結んでくれています。
2019年10月 7日 新人研修を行っています
シルバーピア加賀では、新入職員を対象とした研修「新人研修」を定期的に開催しています。テーマは、介護・看護、リハビリ・栄養、理念・施設方針、事務・相談業務など、多岐にわたります。
去る9月26日に、「新人研修(理念・施設方針)」を開催しました。今回は、その様子を少しご紹介します。
新人職員の方々は、初めはどんな内容なのか?難しいお話なのでは?と不安も入り混じった様子でしたが、今回の講師である施設長からのお菓子の差し入れで、すぐに和やかなムードに。
研修はまず、公益財団法人愛世会の成り立ちや歴史、法人の理念「誠をもって人と世を愛す」の解説などから始まりました。普段、業務をしているだけでは聞けないことが多く、皆さん興味を持ってお話を聞いておりました。
次に、わが施設、介護老人保健施設シルバーピア加賀にまつわるお話しです。
施設の理念である「家族のふれあいそのままに」の、施設長によるアツい解釈の説明から始まり、身が引き締まる思いです。
当施設の入所部門は4フロアで構成されており、各フロアの特色や役割、医療系のお話、フロアのこぼれ話や小粋なジョークも飛び交いとても盛り上がりました。
ラストは、「リテラシー」と「成長マインド」についての啓発的な内容で締めくくり、終わる頃には心なしか新入職員の顔つきが凛々しくなっているような印象です。
皆、これからの仕事により前向きに取り組めるのではないでしょうか!!
2019年9月24日 秋野菜(園芸シリーズ6)
畑の方のミニトマトは枯れ始めていた為、8月下旬には全部抜いてしまいました。苗の成長から収穫まで、私たちを大いに楽しませてくれました。ありがとうございました!
さて、空いた場所に次は何を植えようかと考えた結果、秋に収穫できるサツマイモ、秋きゅうり、秋なすに決定致しました!上の2つの画像はサツマイモ畑です。市販のさつまいもを半分に切って植えただけでも見事に繁茂しております。サツマイモ強いです。
こちら、中央右の少し大きめの苗が秋なすの苗で、その左側に4つ並んでいるのが秋きゅうりの苗になります。秋なすの苗はいつもピアを綺麗に清掃してくださっているスタッフの大泉さんからの提供です!大泉さんからは、まめに栽培のアドバイスも頂いており、非常に頼りになる存在です。
2019年 9月17日 自然の宝庫
シルバーピア加賀は、自然の宝庫。春夏秋冬、様々な植物や動物、昆虫などが観察できます。
職員によっては、蛇を見たものやハクビシンを見たものもいるとかいないとか!
今回の写真はこれ。トカゲとアゲハ蝶の幼虫をご紹介します。
トカゲはまだ子供ですかね?小さくてかわいいですね。
アゲハ蝶の幼虫はこれからサナギ、成虫と育ち青空に羽ばたいていくと思います。
皆さんも機会があったら、シルバーピア加賀の敷地で生き物を探してみてください。
思いがけない生き物に出会えるかもしれませんよ。
2019年 8月24日 第22回シルバーピア加賀祭りを開催しました
第22回 シルバーピア加賀祭り(納涼祭)を開催しました。
今回も、レクリエーションや作業療法の一環として、装飾をご利用者様に職員と一緒に制作していただくなどし、シルバーピア加賀全体で作り上げた、手作りのお祭りです。
喫茶コーナー | 露店コーナー | ゲームコーナー |
ボランティアの皆様、近隣の自治会の皆様、民生児童委員協議会の皆様など、沢山のご協力をいただき、盛大に開催することができました。ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
吹奏楽 | HONEYBEES |
盆踊り | 盆踊り | 芳寿会、夢一門 | 懐かしの映像 |
また、板橋第五中学校吹奏楽部の皆様、盆踊りの芳寿会の皆様、組太鼓の夢一門の皆様、東京家政大学チアリーディング部HONEY BEESの皆様、懐かしの映像の角尾様など、多くのボランティアグループの皆様に、とても豪華で素敵なステージを魅せて頂きました。
ソーラン節(有志スタッフ) | 〆の花火 | ぴあ祭り実行委員会 |
来年も多くの皆様に楽しんで頂けるようなお祭りが開催できるようにしたいと思います。
2019年 8月19日 第22回シルバーピア加賀祭りのお知らせ
2019年8月24日 土曜日 午後5時から
第22回シルバーピア加賀祭り(納涼祭)を開催いたします。
ただいま、職員一同、ご利用者様と一緒になって、一生懸命に準備に取り掛かっております。
今年も例年のように、盛大なお祭りにしたいと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております。
2019年 8月16日 夏野菜と言えばトマトです(園芸シリーズ5)
夏の野菜といえば、やはりトマトは欠かせません。見た目も味も大変良いですね。
こちらは、土を使わずに水と液体肥料のみで育てる「水耕栽培」のトマト達です。
シルバーピア加賀の施設長が、自作の道具一式を用意して、直々に育てております。
まるで、スポーツ選手のドーピングのように、反則的な勢いで育っています!
シルバーピア加賀のご利用者様だけでなく、愛誠病院にお見舞いに来た方や職員など、色々な人たちが時々トマトを収穫させてもらっています。
トマトの葉っぱや茎からは、野菜らしい力強い香りがするんですね。見て、触って、香って楽しめるというのは良いものです。
ちなみに、職員やご利用者様が収穫した野菜は、施設内(事務所前など)に飾り、皆様に見ていただいています!
2019年 7月16日 梅雨から夏へ
近年は、豪雨に悩まされる年もあれば、空梅雨で水不足に悩まされる年もあり、梅雨らしさを感じることが少なくなりました。
しかし今年は、しとしとと長く雨が降り続き、梅雨明けが待ち遠しい日々です。
夏に向かって、七夕やスイカ割り、ピア祭などのイベントが目白押しとなっています。
一足早く夏の景色を飾って、夏の到着を楽しみにしています。
2019年 7月3日 保育園の子供たちとジャガイモを収穫しました(園芸シリーズ4)
今回の園芸シリーズは、じゃがいも収穫の最終段階のご報告です。
畑で育てていた方のじゃがいも達なのですが、シルバーピア加賀園芸部長ホソダの提案により、近くの保育園の子供たちに掘ってもらうことになりました。
都内で、しかも保育園から歩いて数分の場所でじゃがいも堀りができるなんて、なかなか面白い体験になったのではないでしょうか。
可愛い子供達がだんご虫に心奪われつつもじゃがいもを堀る姿を、シルバーピア加賀のご利用者様方も微笑ましくご覧になっていました!
2019年 6月29日 血管年齢検査&介護相談会を開催しました
2019年6月29日(土)に、血管年齢検査&介護相談会のイベントを開催しました。
地域にお住いの皆様に、ご自分の健康に対する関心を持っていただく機会を増やすことや、気軽に介護や医療などのご相談ができるきかっけをご提供することとを目的に、加賀五四自治会・老健シルバーピア加賀・愛誠病院の主催と、加賀みどり会の共催で行いました。
血管年齢検査(ABI・CAVI)とは、脈波計を付けて両手両足4か所の血圧を同時に測定し、脈の伝わり方等によって、動脈の硬さや動脈硬化の程度を調べる検査です。
検査を受けていただき、結果をもとに脈管専門医による個別の健康相談を行いました。
また、施設のケアマネージャー等による、介護相談のコーナーも設けて個別のご相談をお受けしました。
たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。少しでも、地域の皆様の健康維持に貢献できましたら幸いです。
大変好評につき、定期的な開催ができればと考えております。
2019年 6月20日 家族介護者教室を開催しました
2019年6月20日(木)、シルバーピア加賀の在宅支援委員会の主催で、「排泄介助と上手なおむつの使い方」をテーマに、家族介護者教室を開催しました。
ユニ・チャーム(株)より、小笹先生を講師に迎え、介護を経験されているご家族様を中心に、訪問看護師やケアマネジャーといった在宅介護の支援に携わる職種の方にもご参加いただきました。
介護の場で使われることの多いおむつやパッドですが、選び方、装着方法、上手く使うコツなどの指導を受ける機会はなかなかないのが実情です。
そこで今回の教室では、実際のおむつやパッドを使用しての実験や、リハビリパンツを試着する体験を通して、オムツやパットを最大限に活かす方法を実践的に教えていただきました。また、パッケージに記載されている使用に関するポイントを、購入前によく読んで選ぶことの大切さなども学びました。
参加者の皆様からは「様々な種類があって驚いた」「具体的な機能の活かし方が分かった」等のご意見を頂きました。
今年は、秋ごろにもう一度、家族介護者教室を開催する予定です。次回の教室も、介護者の皆様の一助となれば幸いです。
2019年 6月12日 みんなでジャガイモを収穫しました(園芸シリーズ3)
植物を育ててみて分かったことがあります。
思っていた以上に植物の成長速度は速いです!(汗)
1か月おきの記事では、途中経過がだいぶ飛んでしまいますが…。私たちが大事に育てたジャガイモ達の立派に成長した姿をご覧ください!
畑での栽培と、プランターでの栽培に挑戦していましたが、プランターの方を収穫しました。
当施設のご利用者様に、プランターで育てたジャガイモを抜いて、収穫を楽しんで頂きました。苗の数が少ないため全員というわけにはいきませんでしたが、一部の利用者様には、水やりなどのお世話を一緒にして頂いていた事もあり、思い入れも深かったようです。
笑顔がたくさん見られました!
本当に大事に育てたかいがありました。喜んで頂けて、私たちもとてもうれしかったです。
こっそりと水やりをしてくれている有志以外のスタッフの方々にも、感謝です。
畑に植えたジャガイモは、まだたくさんありますので、そちらはまた後日収穫します。
2019年 6月 1日 機械浴槽が新しくなりました
6月1日より、本館1階お風呂の、機械浴槽が新しくなりました。
以前のものよりも性能が向上し、音声サポートが付き、送湯の自動停止機能や、扉が閉じる際の挟み込み確認のための一時停止機能などの安全装置を搭載しています。
これからも、ご利用者の皆様に安全・安心な入浴を提供できるよう、職員一同ガンバリます!
2019年 5月 8日 野菜を植えてみました(園芸シリーズ2)
園芸の続報です。
なるべく初心者でも簡単に作れる春の野菜を検討したところ、第一弾として、ジャガイモ、オクラ、ミニトマトに決定しました。
そして、種を植えて数日後。
ついに待望の芽が出てくれました!
左はジャガイモの芽で、右がオクラの芽です。
ジャガイモ | オクラ |
リハビリで屋外歩行訓練を行う際に、花壇の横を通りかかった時、園芸のコーナーについて説明すると、ご利用者の皆様になかなか良い反応をいただけています(お褒めの言葉や栽培方法のご指摘など)。
また、その他の良い傾向として、他部署のスタッフの中に気にかけてくれる人たちが現れ始めました。こういった事でも、横の繋がりが増えることで、全体の連携力の向上が期待できそうです!
野菜の成長過程を、ご利用者の皆様にも一緒に楽しんでいただけたら、リハビリテーションとしての園芸療法の一環にもなりますし、良いことづくめです。(決して、スタッフが食いしん坊なだけではないのです…!)
2019年 4月23日 有志スタッフによる園芸を始めました(園芸シリーズ1)
日差しの暖かい気持ちの良い季節になりましたね。
今月から、広報委員を中心に、ちょっとした施設の事などを、簡単なブログ形式でアップしていこうと思います。
昨年、シルバーピア加賀のお庭のお手入れをしてくれていたデイケアのスタッフが、定年退職となりました。その後、シルバーピア加賀の一部の花壇やプランターには雑草が生え、お恥ずかしながら、若干荒れつつある状態になってしまっていました。
そこで、リハビリ科ホソダの提案から始まり、一部のスタッフ有志にて、花壇の手入れをすることになりました。
植物を育てた経験はほとんどゼロのスタッフ達による、ドタバタ作業ですので、上手くいくかどうかは半信半疑ではありますが…。
まずは楽しんでやってみよう!
ということで、雑草抜きや、土づくりから始めてみました。
リハビリの歩行訓練などの際に通りかかると思いますので、ご利用者の皆様には、ビシバシと、ご指導をよろしくお願いします。
今後、シリーズでお伝えしていければと思っています。